このブログは、2009年9月末から2011年5月まで
西回りで世界一周をしたアラフォー女の旅記録でした。

その3年前の旅のことが、このたび本になりました。

タイトルは「それでも地球をまわってる」、はは、そう、まんまです。
著者はわたし音羽徒歩(筆名)、出版元はイカロス出版さんになります。

それでも地球をまわってる (アラフォー女 結婚を“卒業"して世界一周へ)

音羽 徒歩 / イカロス出版



発売日は、本日8月10日(アマゾンでは8月11日と記載)、
版数発行部数はけして多くはないので、大手書店さんに限られますが、    ←まちがえた(汗)
紀伊国屋などの店頭におかれるようです。

280ページの、あまり写真のない、というより文字だらけの本ですが、
旅が好き、活字が好き、という方に、手にとっていただけたら幸いです。

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さきほど、雨の中を、友人が新宿紀伊国屋本店で撮ってきてくれました;;
ちょっと奥さん、平積みですよ。 5冊だけど・・・平積みは平積みだから!





もともと、このブログは、推進力の弱い自分への
締め切りとして使用するために始めました。

旅の間、旅の後も、途中までスローながら更新を続けていました。

詳細を書くのは避けますが、帰国してから出版までの3年間で、
どこまで更新として続けるか、と、思いあぐねて、
途中で放置してみたり、再開しようとしたり、
いやいや写真だけは最後まで・・・
などといった迷走がおしらせの随所にみられまして。
その迷走っぷりが自分でもおもろいのでさらしておきます。

本文は、写真以外は、大部分引き上げさせていただいていますが、
残している記事は本と一部重複しています。
ので、雰囲気だけでも参考にしていただければ。

さて。
これで、ようやく、世界一周を銘打った本ブログも
ひとくぎりつけることができそうです。

というわけで。このお知らせを持って、
こちらの更新は終了させていただこうと思います。

今まで足をお運びくださった方々、本当にありがとうございました。





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最後に。これ、旅の間のトップ画像でした。
物語。英語(外国語)。映画。本。旅。      
これからはこの5つの要素を軸にした人生にしようと、
ある時から決めました。
まるで遊びみたいな人生だけどね。本気。はは。
帰ったあとも、まあ、実践しているかな、と思います。
なので、いまいちど、意志表明のためにのせておこう。

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# by planet_somnium | 2014-08-10 20:42 | お知らせ
旅の間、読み終わった本にあることを仕掛け、置き去りにしてきました。
まさかとは思うけど、いつか本が手元に戻ってきたらおもしろいな。

その一文。

「太陽が赤味を帯びだした頃になって眼がさめた。それは自分の生涯の一つの異なった時であり、最も奇妙な瞬間であった。自分が一体誰なのかも分らない‐旅にとりつかれて遠く家を離れ、疲れ果てて、見たこともない安宿の一室に泊まり、蒸気の噴き出る音、古い宿の材木の軋る音、二階の足音、あらゆる物悲しい音を聞いているのだ。ひびの入った高い天井を見詰めながら、奇妙な十五秒ばかりは自分が誰なのか本当に分らなかった。別におそろしくはなかった。自分はただ誰か自分以外の人間であり、誰か見知らない人間であり、自分の生活はそっくり物の怪にとりつかれた生活であり、幽霊の生活なのだ。ぼくはいまアメリカ大陸を半ば横断して、自分の青年時代の東部と、自分の未来の西部とを分つ線上に立っている。それだからこそ、その時そこで、あの奇妙な赤い午後に、そうしたことが起こったのかもしれない。」

引用元を書くべきだけど、ゲームが終わるまで保留。
でもわかる人はぴんときちゃうかな。※


※旅中の記事ですが、ゲーム続行中のため、再度アップ。タイトルは本に書いてあります。
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# by planet_somnium | 2014-08-10 19:01 | 本的世界
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空港のあるバルトラ島からサンタクルス本島の中心地プエルトマヨラ港まではバスで一時間半。
空を舞う鳥の大きさとなじみのない尾の形にテンションがあがる。

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チャールズダーウィン通り沿いにある魚市場には、水揚げされた魚を狙うブラウンペリカンが何羽もいた。
最初のうちこそ、至近距離で見て興奮したけど、ものの十分もしないうちにカモメやハトのように感じ始めた。

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ダーウィン研究所へ。
そびえるウチワサボテンとハシラサボテンの道を進む。ゾウガメ飼育エリアへ。
ゾウガメの邪魔にならないように高架式の歩道から眺めるようになっている。
ロンサムジョージはいなかった(当時はまだ生存※)。

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サンタクルス島で見た生き物:
ゾウガメ、ブラウンペリカン、ヨウガントカゲ、海イグアナ、フィンチ・非フィンチいっぱい。


※2010年11月:終わった旅のことを今のことのように書いとります。
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# by planet_somnium | 2013-09-12 20:24 | 各国写真
下の告知から1年。

実際の旅からももう3年がたち、今更感はものすごくあるけれど、
なにくわぬ顔で(汗)、続きを再開しようと思います。

自分の中のけりのようなものですみません。
ブログ上でもとりあえずいったんゴールまで辿り着こうと思い。

具体的には、メインは写真、時々短文、という感じ。
一部超長文があるかも。そのアップはまだ迷っています。

だれに宣言してるのだか。
別場所の話もどこにいったのだか。
人口過疎地ゆえの狼藉だと自分でもあきれてます。

それでも、時折、のぞいてくださる方、
はずみで迷いこんでこられた方、
ついでになにか見ていってくださってる方、
本当にありがとうございます。

そして、最も多い(自社比)、
映画関連で検索してきてくださる方、
ありがとうございます。

最近、映画のロケ地に関する新たなブログを始めました。

そちらも、今年の夏に集中して回ったロケ地がメイン、
映画もかなり限定的なものですので、
お口にあうかわかりませんが、よかったら訪れてみてください。

そちらは(も)おそらく短期的な更新になると思います。

映画を旅のいいわけに

それでは。
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# by planet_somnium | 2013-09-09 23:33 | お知らせ
こっちもどうしようかな。
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# by planet_somnium | 2013-08-25 15:33
初めて来てくださった方、はじめまして。
何度目かという方、ごぶさたしております。
何度もという神様、なんという寛容でしょう。
・・・長らく放置しており、ごめんなさい。

いちおう説明すると、
このブログは、2009年9月から2011年5月まで
西回りで世界一周(オセアニア除く)をした
アラフォー女の旅記録でした。

放置にはそれなりの理由があり、
ブログ上で旅も完結していませんが、
このたび、いろいろ整理したく、
いったん引き揚げることにしました。

勝手の上塗り、ごめんなさい。

ブログという性質上、
ごめんなさいというのもへんですが、
各国の地名や取り上げた内容を検索して
来られる方もまだ時折いらっしゃって、
なけなしとはいえ情報を引き上げるのは
心苦しくもあり。

ただ、完全撤収ではないです。

別場所になりますが、
まずは、写真中心で
アップする場所を作ろうと思っています。
場が整いしだい、
アドレスをお知らせしますね。

そういうわけで、
ここは、とりあえず、しばらくは、
お知らせ用ブログになります。

暫定的に、
映画のロケ地で検索してこられる方が
意外に多いようなので、そのいくつかと、
自己満足的判断から、
旅中に感じたことを書いた「移動瞑想編」と、
「過去の旅(ペルー編)」を残しておきます。

あ、アドレス告知まで
いくつか写真も残しておきます。

それでは。
今までありがとうございました。


  トホ   (これからはこの源氏名で行くことにしました
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# by planet_somnium | 2012-08-12 19:05 | お知らせ
 旅は遠のいたり戻ってきたりする。

 もう1年以上たって、移動中の高揚感も完全にすたれてしまった、どころか、どんよりと疲れきっているような気がしても、何が理由なのか、何がきっかけなのかはわからないけれど、窓の外の下限の月、見慣れたはずの町あかり、見あきたはずの暗闇で会話している乗客から、ふいにまた旅の美しさが戻ってきたことを知るのだ。体は疲れていてもふいに、脳内にたちこめていた霧が晴れて、体の外にまとわりついていた幕がとれて、クリアに、自分が今ここにいることがわかる。旅の途上であること。生きてきたこの時点であるということ。自分が今どういう状態にあるかということ。このクリアさはなんなのだろう。それがやってきてくれるたびに、少なくともつかの間体内にとどまっている間は、これがやってきてくれるのなら、ほとんどの日々に霧が立ちこめていても幕がまとわりついていてもやっていける、と思えるくらい。

 こんな時は、くたびれたようにみえる見ず知らずの乗客にさえ愛のようなものを感じる。おかしな話だけれど。頭の中はしんと冷えているのに、胸のあたりの空間が無限に広がっていく。乗客を入口に、大切な身近な人々はもちろん、今はもう離れてしまった人々、旅の間に出会ったすべての人々、今も同じ場所でゲートを見張っているのだろうベネズエラ人の警官、コモロ空港で奇跡を起こそうとしたエジプト人、手を差し出されるたびに複雑な感情を呼び起こされたものごい、ある鍵を世間話のように指し示してくれたジョグジャカルタの宿の主人、独りでソベを切り盛りしているクロアチア人女性、和解と不信の間で迷走しているカナンの人々、おかしい話だけれど、今この瞬間だけはこの世のすべての人を愛しているような気持ちでいる。それがほんの一瞬だとしても、唐突にやってきて、つかまえようとしても消えていくものだとしても。こんなふうに、ここで、こんなちっぽけな一人に、こんなことが起きている。起きている時にはまるで普通のことのように。ということは、いったい世界のどれだけの人が拡大する魂を、抱えているんだろう。今、この瞬間に、魂が拡大して、胸がいっぱいになったり、人にやさしくしたくなったり、何かに感謝したくなったり、何かを生み出したくなったりしている人がいったいどれだけいるんだろう。



 [移動瞑想]
旅との関連性にかかわらず、移動中に考えるともなく考えた降りてくるともなく降りてきた何かのこと。あるいはそのさま。別名、移動妄想。
                             『それ地球用語辞典』より


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# by planet_somnium | 2011-11-02 11:44 | 移動瞑想
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巨大な一枚岩エル・ペニョル(El penol)。
と壁画がかわいらしいグアタペ(Guatape)。

エルペニョルへはメデジンからバスで1.5h。10000cop。
エルペニョルからグアタペは徒歩で。30分。
帰りのバスはグアタペからメデジンで12000cop。





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# by planet_somnium | 2011-10-25 13:30 | 各国写真
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ボゴタは、黒人文化のカルタヘナとは雰囲気がまた全然違う。あの場所も旅情をかきたてる不思議に魅力的な町だったけれど、この街はヨーロッパ色の方が濃厚。気温のせいもあるのか印象はグレー。グレーというと何か陰鬱としたイメージを彷彿とさせるかもしれないけれど、黒い歴史よりはむしろ私の中では、落ち着き、誠実さ、思慮深さと一致する。

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落ち着いた現実。と同時に、現実以外の何かがひそやかに混じり込んでいるようにも感じるのは、単に私がまだここでは異邦人だからだろうか。知れば消えていくもの?いずれにせよこのグレーにはマジックリアリズムが紛れ込むのを許している空気がある。「百年の孤独」がこの国を土台に生まれたということには、今や何の不思議も感じない。

 私はこの柔軟なグレーを愛する。






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自家製ボゴタセントロマップ。
アラゴンの情報ノートにばらばらに書いてあった情報を合わせたものと、
自分でみつけた場所をもとにかいた。写真は、帰国後かきなおしたもの。
こんな適当マップでも欲しいという方がいらっしゃいましたら、ちゃんと写した
元画像をお送りしますので、右の柱に載せているアドレスにメールください。 

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# by planet_somnium | 2011-10-18 11:24 | 各国写真
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# by planet_somnium | 2011-10-14 20:23 | 各国写真